■知的生きかた文庫■重村智計■三笠書房■2007年11月発行年月:2007年11月 ページ数:253p サイズ:文庫 ISBN:9784837976738 重村智計(シゲムラトシミツ)早稲田大学国際教養学部教授。?945年、中国遼寧省生まれ。鹿児島県沖永良部島出身。?969年早稲田大学法学部卒業後、毎日新聞社に入社し、?979年ソウル特派員、?989年ワシントン特派員、?994年毎日新聞論説委員などを歴任。退社後は拓殖大学国際開発学部教授を経て、2004年より現職。朝鮮半島情勢や米国のアジア政策を専門的に研究。その鋭い分析力には定評があり、韓国、北朝鮮問題のエキスパートとしてテレビ、新聞、雑誌等各方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 「朝鮮半島」でこれから起こること-韓国・北朝鮮の「今」を理解するキーポイント/?章 金正日の手の平で踊る韓国の政治家たち-南北首脳会談にみる韓国と北朝鮮の微妙な関係/2章 なぜ、韓国の大統領は辞めると逮捕されるのか?-「大統領選挙」を見れば、韓国の政治がわかる!/3章 北朝鮮が崩壊しない「不思議な理由」-なりふりかまわぬ北朝鮮の「生き残り外交」/4章 拉致問題にみる日朝関係の「今」と「これから」-「解決済み」を繰り返す北朝鮮への対応策/5章 本当にヤバイ韓国経済、世界最貧国の北朝鮮-日本人が知らない韓国・北朝鮮経済の“実情”/終章 日本はこの「隣国」たちとどうつき合うべきか?-「2つの国」との新時代の築き方 北朝鮮の核開発問題の行方は?韓国の大統領選挙後はどうなる?両国の今後の経済事情は?南北統一は可能なのか?拉致問題は解決するのか?-本書は、今の韓国・北朝鮮、そして日朝・日韓関係を考える上で欠かせないポイントを徹底解説。この?冊で、「朝鮮半島問題」の争点が手に取るようにわかる。 本 人文・思想・社会 社会科学 社会科学全般 文庫 人文・思想・社会 |